Amanda Enterpriseはどのネットワークポートを使用していますか?

この記事は アマンダエンタープライズ(AE)

情報の説明:

アマンダが使用するポート

Amanda3.3以前の場合

  • AmandaサーバーからのアウトバウンドTCPポート:700-710
    • 注:「700-710」はデフォルトの送信元ポート範囲です。 ファイアウォールで許可されるアウトバウンド接続のポート範囲には、バックアップの「並列バックアップ用ポート」フィールドで構成されているすべてのバックアップセットのすべてのポート範囲を含める必要があります|方法

アマンダ3.4以降の場合

  • AmandaサーバーからのアウトバウンドTCPポート:800-840
    • 注:「800-840」はデフォルトの送信元ポート範囲です。 ファイアウォールで許可されるアウトバウンド接続のポート範囲には、バックアップの「並列バックアップ用ポート」フィールドで構成されているすべてのバックアップセットのすべてのポート範囲を含める必要があります|方法

Amandaクライアント(Windowsクライアントを含む)のインバウンドTCPポート:10080、10081

  • 注:これは、Amandaサーバー自体をバックアップする場合にも当てはまります。

ファイアウォール設定

ファイアウォールルールを構成するためのツールは多数あります。 このようなツールは、新しいポートを開き、信頼できるホストをファイアウォールルールに追加する最も簡単な方法です。 そのようなツールが利用できない場合、 iptables Linuxで利用できるようなコマンドは、コマンドラインから使用できます。

以下は、を使用してファイアウォールルールを追加する例です。 iptables インバウンドルールがチェーン「INPUT」にある場合に、ポート10080で任意の送信元IPから任意の宛先IPへの着信パケットを許可するコマンド。

#iptables -I INPUT -j ACCEPT -p tcp --state NEW --dport 10080 -s 0.0.0.0/0 -d 0.0.0.0/0

以下は、Amandaサーバーなどの信頼できるホスト192.168.1.23からローカルホスト上のすべてのネットワークインターフェースへのすべての着信接続を許可するルールを示す同様の例です。

#iptables -I INPUT -j ACCEPT -p all -s 192.168.1.23 -d 0.0.0.0/0