この記事は Amanda Enterprise Edition(AE)
この構成では、amrecoverを実行して、復元を実行しているホストからサーバーに接続できるようになります。
- rootユーザーとして、以下を実行します。
# amrecover <your-backup-set-name-here>
- 必要に応じて、amrecoverプロンプトで「sethost」コマンドを使用して、「Backupwhat」ページで指定されているようにホスト名を設定します。 amrecoverプロンプトで「listhost」を実行して、有効なホスト名オプションのリストを表示できます。
amrecover> sethost <hostname-of-the-backup-client>
- 「setdisk」コマンドを使用して、「Backupwhat」ページで指定されたディスク/ディレクトリ名を設定します。 amrecoverプロンプトで「listdisk」を実行して、有効なディスク/ディレクトリオプションのリストを表示できます。
amrecover> setdisk <directory-that-was-backed-up>
- 「ls」コマンドを使用して、最後に成功したバックアップの内容を一覧表示します
amrecover> ls
- 「cd」コマンドを使用してディレクトリを変更し、バックアップで復元する必要のあるファイルを見つけます
amrecover> cd <directory>
- 復元先のディレクトリからamrecoverを実行しなかった場合は、「lcd」コマンドを使用してローカルディレクトリ(ファイルとディレクトリが復元されるディレクトリ)を変更します。
amrecover> lcd <local-directory>
- 必要に応じて「追加」コマンドを繰り返し使用して、復元するすべてのファイルとディレクトリを選択します
amrecover> add <file-I-want-to-restore>
- 復元するファイルとディレクトリの選択が終了したら、「extract」コマンドを使用して、選択したファイルとディレクトリを抽出(復元)します。
amrecover> extract
Answer questions as prompted. - 「quit」コマンドを使用して、「amrecover」プロンプトを終了します
amrecover> quit
注意:
- 特定の日付からデータを復元する必要がある場合は、「amrecover」プロンプトで「setdate」コマンドを使用します。 例えば。 amrecover> setdate YYYY-MM-DD-HH-MM-SS
- いつものように、「#man amrecover」は、このコマンドのすべてのオプションを提供します。