この記事は アマンダエンタープライズ(AE)
情報タイプ:一般
情報の説明:
Zmanda Windowsクライアントは、Microsoft VSS(ボリュームシャドウサービス)を使用して、ファイルシステムとアプリケーションのバックアップとリカバリを実行します。 アプリケーションのVSSライターサービスは安定している必要があり、バックアップを成功させるためにエラーがあってはなりません。
Windowsコマンド vssadminリストライター システム上のすべてのVSSライターの状態を返します。 必要なアプリケーション作成者の状態が安定していない場合は、それぞれのサービスを再起動します(システムの再起動が必要になる場合があります)。 サービスを再起動するか、システムを再起動した後、同じコマンドを使用してVSSライターの状態を再確認します。
Windows Vista以降では、上記のコマンドには管理者権限が必要です。
以下のリストは、VSSライターの名前とライターに関連付けられているWindowsサービスを示しています。 Windowsサービスを再起動すると、VSSライターが再起動します
Exchangeアプリケーション :
- ライター名– Microsoft Exchange Writer
- ライターサービス(Exchange 2003、Exchange 2007、およびExchange 2010)MicrosoftExchangeインフォメーションストア
MS-SQLアプリケーション :
- ライター名– SQLServerWriter(MS-SQL2005およびMS-SQL2008)およびMSDEWriter(MS-SQL 2000)
- ライターサービスMS-SQL2005およびMS-SQL2008 – SQL Server VSSライター、MS-SQL 2000 –関連するサービスはありません。 システムの再起動が必要です。
Sharepointアプリケーション :
- ライター名– SharePointServicesライター
- ライターサービスWSS-3.0およびMOSS2007 – Sharepoint Services VSSライター、Sharepoint 2010 – SharePoint 2010VSSライター
Oracleアプリケーション :
- ライター名– Oracle VSS Writer
- ライターサービス– Oracle sidname VSSライター(sid名はOracleデータベースインスタンスの名前)
システム状態:VSSライター名のリストはオペレーティングシステムによって異なります
- Windows XP – Microsoft Writer(起動可能な状態)
- Windows 2003、Windows Vista、Windows 7、およびWindows 2008 –システムライター、レジストリライター、COM + REGDBライター
- Windows2003およびWindows2008 – NTDS(ADがインストールされている場合)、FRSライター(ADがインストールされている場合)、DFSレプリケーションサービスライター(DFRSが有効になっている場合)、認証局(認証局がインストールされている場合)
- Windows 2008R2およびWindows7 –タスクスケジューラライター、パフォーマンスカウンターライター
- すべてのOS– IIS Metabase Writer、IIS Config Writer(IISがインストールされている場合)
上記のライターのいずれかが安定状態にない場合は、システムを再起動します